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加藤登紀子と藤本敏夫 「絆」

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加藤登紀子の40周年記念出版 『絆』を読む。藤本敏夫は、昭和19年生まれ
全学連委員長、そして昭和47年下獄。二人は獄中結婚をする。その時の
全141通の獄中往復書簡集である。離れていても、二人のこころは一緒に
生活しているのである。獄中書簡には、中野重治と政野の「愛しき者へ」
があるが、時代は変わっても、二つの書簡集には、共通の「強い絆」がある。

藤本から加藤への手紙(昭和49年4月28日)に大変な驚きと感動を
覚える。自分がなぜ農業を志向するか。食料自給率、子どもの教育
に就いてまるで今日のことを知っているかのように正確に書かれている。

「食料不足、食料危機、環境保全、地域問題、信頼・愛情・誠実という
死語が生きかえり、大切なものを子どもが理解できるようになる。」


   -「絆」 加藤登紀子・藤本敏夫 (藤原書店)

投稿者 hanaoka : 16:23

アマゾン、熱帯林、精霊、インディオ、地球を守る

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アマゾンの熱帯林は、地球の酸素の1/3を生産する。
地球の陸生動物の半分が住む。そこに住むインディオは
500年前には1,000万人居たが、今は32万人。
100%貨幣の通用しない社会。電力、水道、文字のない社会。
殺人、自殺、いじめ、差別、ノイローゼのない社会。
人も、動物も、植物も、命あるものは平等な社会。
文明社会が、人間優先の開発を行い、森を壊そうとしている。

火の色をした夕日がジャングルに沈むとき、音が聴こえる。
感動でボロボロと泣ける!

一人の日本人女性、南研子は、命を賭けて、これを守る。
2007年広島でアマゾン展を行う。灯りの職人、川村忠晴も助ける。
まだまだ、資金が足りない!


南 研子
  『アマゾン、森の精霊からの声』 (ほんの木)
  熱帯森林保護団体: www.rainforestjp.com (03-5481-1912)

投稿者 hanaoka : 23:51

サンタクロースの追っかけはWebで

米国中央防衛航空軍基地(CONAD、現在の北米航空宇宙防衛司令部)は、米国・カナダへのミサイル攻撃をレーダーでいち早く察知する、北米防衛の要衝である。

1955年のクリスマスイブ、CONAD司令長官のハリー・シャウプ大佐の前で、ホットラインが鳴った。折りしも、同年5月には東側勢力がワルシャワ条約機構を結成するなど、冷戦の最中のことである。

しかし以外にも、ホットラインの声は、大統領でも、上官でもなく、子供の声だった。

子供は、サンタさんにつながると信じて、電話をかけてきたのだった。事情を察した大佐は、部下にレーダでサンタの位置を確認させ、子供に教えてあげた。
その後も、子供たちからの電話はなり続けた。

それもそのはず、地元の店が、広告に「サンタさんとお話が出来る」と載せた電話番号が、間違っていて、事もあろうに司令長官のホットラインの電話番号を載せてしまっていたのである。
その後も、鳴り続ける電話に、司令部ではサンタさんの今の場所を教えてあげた。

こうして、始った北米航空宇宙防衛司令部による、サンタクロースの追跡は、今も50年以上もの間続いている。

今では、「サンタクロースのそり」を捉える地上のレーダ網、「ルドルフの鼻の赤外線」を検知できるミサイル探知用の人工衛星、予め世界中に配置したテレビカメラの映像、戦闘機などを総動員してサンタクロースを追跡している。
また、電話だけでなく、インターネットの力も借りて、e-メールやwebサイトによってもサンタクロースの最新情報・画像を6カ国語で世界中の子供たち伝えている。

このサイトは、期間限定で、毎年クリスマスが近づくと公開される。今年も準備が整い公開されている。今でも、プロモーションビデオを見る事はできるが、サンタクロースの追跡は、クリスマスイブの晩だけなので、お見逃し無く。
子供だけでなく、大人も楽しめること請け合いのサイトだ。

日本語の入り口
http://www.noradsanta.org/jp/default.php
6ヶ国語の入り口
http://www.noradsanta.org/index.php

投稿者 nagano : 00:00

Horemone-Free Milk

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アメリカのワシントン州からの報告。1993年にF.D.A.がrBSTという成長ホルモン
を認可してから、アメリカの乳牛には殆どこのホルモンを与え、採取量を
増やしている。このホルモン剤の人間に与える間接的影響は未知。

最近、ホルモンを与えない乳牛のミルクが消費者から要望増えている。
価格は1.5倍だが安心して飲める。 さて、日本では?

 NYTimes 

投稿者 hanaoka : 09:10

アフリカのAIDSの人々を救おう!

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AIDS救済活動の赤いリボンは有名であるが、ビルゲイツは新しい活動を始める。
US$650Mの自己資金を提供し、大手企業に呼びかけた。
Gap、Motorola、Armaniなどが「赤い印」のついたブランド商品を発売、寄付
をすることになった。
英国で開始した結果、赤い商品を売るブランドは他の商品も売れた!
さあー 日本では?

 NYTimes

投稿者 hanaoka : 10:55

フードファディズム Food faddism

米国では、1950年代にフードファディズムの問題が取り上げられていた。日本では半世紀
遅れて、今漸く食物や栄養が健康や病気に与える影響を過大に信じたり評価することが
問題となっている。高橋久仁子(食生活教育研究家)は、TVの「健康情報娯楽番組」に
踊らされてはいけないと警鐘する。

クロレラ、核酸、キチン、キトサン、レシチン、プロテイン、ビタミン剤、酵素、アロエ、
イチョウ葉エキス、プロポリス、コラーゲン、痩せるお茶、天然酵母、有機卵、オリーブ油、
天然塩、オレイン酸、食品添加物など。

これらが健康や病気に与える良い効果や悪い影響は、科学的に実証されたものはないと
言います。量や摂り方、組み合わせの問題などいろいろな要素がある。

食べ物は重要である。しかし薬ではない。食べ物は、上手に楽しむもの。


『「食べもの情報」ウソ・ホント』 by 高橋久仁子

投稿者 hanaoka : 18:05 | トラックバック

ニーチェ、パスカル、ミランクンデラ、ロラン・バルト、安藤忠雄そして白州正子

ファッションは、「社会を組み立てている規範や価値感との距離感覚」である。
グランジ、シャビイ、ドレスダウンを先端モードから発信したコムデ・ギャルソンの感覚を「不均衡な人間」(パスカル)、「存在の軽さ」(ミランクンデラ)へのバランスと見る。

身体の内部に着ているものを脱ぐため。それは、コンクリート打ちっぱなしの壁の安藤忠雄と同じ。女性の無性化による「深い女らしさ」の演出であると。能名人のひとつのディフォルメとして、白州正子が言う「たくる」=名人がわざと是の中に非を見せる、非風の技とも通じる。

「人にとって自分が一番遠い」(ニーチェ)、従い、「隠すべきものが何もないことを隠す」(ロランバルト)のがファッションではないか。

鷲田清一は、老いとともに、「ちぐはぐ」な自分の身体を感じつつ、現代のモードは一人ひとりの存在が浮いている、空白感・欠乏感を感じて仕方がないと言う。

『ちくはぐな身体』 by 鷲田清一 より

投稿者 hanaoka : 19:11 | トラックバック

『輸入食品に日本は潰される』 by 山田正彦氏

山田正彦さんは長崎五島列島出身の衆議院議員。農政問題に真正面から取り組んできた。

日本の食料自給率は、40%。このままでは国が滅びると訴える。日本は、食料純輸入国で
世界ダントツの一位。アメリカから38%、中国から12%。なぜ輸入食品が危険か、現場検証を通して説明する。恐ろしいことが次々と明るみに出る。
・ 野菜の塩漬け加工品の袋詰め
・ 冷凍ほうれん草
・ 養殖トラフグ
・ 鰻加工品
・ 遺伝子組み換え作物----

同氏はBSE問題を指摘し、BSE法案の設立に奔走した。そして今、世界の食料危機を予測する。水資源の不足、土壌の劣化、飼料穀物需要の増大、環境汚染など。
次代の子どもたちを守るために、私たちは何かをしなければならない。


Hanaoka

投稿者 hanaoka : 23:24 | トラックバック

核家族から拡家族へー心に響くコトバ⑤-

 家族の形を自在に組み替え「核家族」から「拡家族」へと姿をかえつつある。
 近居が各地で広がって、家計も企業会計のように単独から連結時代に移行しはじめた。
 (中略)
 仙台市で暮らす針生さん(58)は、昨年10月、離れて住む娘夫婦と改めて「家族」になった。携帯電話ショップで、一つ屋根の下に住まなくても三親等十人までがファミリー割引の対象になると知ったのがきっかけだ。(日経06/6/22 「消費をつかむ」)

投稿者 oshare-club : 08:06 | トラックバック

COOLな日本文化を世界に!

COOLな映像作家/DJの高城剛による、COOLなメッセージ。
ビルゲイツの現役引退表明。IT革命の終焉。IT革命などなかった。あるのは
コミュニケーションとスタイル革命である。古着とデナイザーズブランドの統合。
新しい日本文化はハイブリッド化。体験と体感による未来ビジョンの創出。

情報シャワーの中で、本当に知っていることと言葉として知っていることの
混同が起こっている。「おしゃれな」人とは、本当に知っている人。即ち、体験
を実感している人。だから新しい価値創出ができる。インターネットは技術的約束毎
で手段にすぎない。これを上手く使って文化を創出できるのが本当のCOOLな人。

今後、低予算でパブリックを視聴者としたコンテンツビジネスが日本から生まれる。
韓流の次は邦流がアジア最大のメガメディアになる。個人映像コンテンツによる
日本文化の再発見がこれからの注目ビジネス。(“シニアおしゃれ”の目指すもの:
生産者・制作者の顔が見える映像)そして、動画処理技術はブレイクする。

「ロードオブザリンク」がニュージーランドを行きたい国No.1にした。
韓国は、カルチャテクノロジを国家戦略とした(映画「王の男」)
英国は、国家ブランデッィングで再生した。日本にはマルチスペシャリストがいる。
地域スペシャリストがいる。日本の古層から創出されるCOOLな文化を見出したい。

ヤバいぜっ! デジタル日本 高城剛(集英社新書)

投稿者 hanaoka : 22:05 | トラックバック

子どもの脳が危ない -安室奈美恵と黒木瞳ー

娘たちに早く結婚して子どもを生むようにと言っている。早期出産のすすめである。

<注意欠陥多動性障害>(ADHD)を知っていますか。
環境ホルモン(正確には<内分泌攪乱物質>(ED)が母親の骨盤や母乳をとおして
乳児から幼児(2歳)までの脳形成に影響を与えた結果の<早幼児期脳障害>の病名
である。

学級崩壊、非行、キレる子どもたちの要因のひとつと考えられている。科学物質は
脳形成の一番重要な胎児期、乳児期に限定して重大な影響を与える。母親の体内に
蓄積されたダイオキシンの約半分が乳児に転移されると考えられる。

その理屈でいうと、19歳で出産した安室奈美恵と30歳代で出産した黒木瞳の
ダイオキシンの転移量は2倍違うことになる!

もう一つ子どもの脳を変化させているのが、TV、ゲームなどの情報シャワーである。
昔は親の語りかけで育ったのが、今は沢山の情報をイメージで処理しなければならない。
TVを離れて、子どもに童話・伝記・神話を語りかける時間を持ちたい。

「子どもの脳が危ない」 福島 章(PHP新書) 

投稿者 hanaoka : 23:28 | トラックバック

ベアテと語る「女性の幸福と憲法」

22歳で日本国憲法24条を書いた伝説的人物のベアテ・シロタ・ゴードンに、世界を羽ばたく
画廊経営の村山アツ子が聴くという、女性にとっては勿論のこと、男性にとっても必読の内容である。

リストの再来と言われた名ピアニストを父に持ち、山田耕筰から日本に招かれたことから
5歳から15歳まで日本で過ごしたベアテは、数奇な運命により、日本国憲法24条
(個人の尊厳と両性の平等)を書くことになる。

9条のもつ意味を語るベアテは熱い。子どもに伝えていない「コミュニケーションの断絶」
を叱る。平和を求める気持ちと活動を地道でもよいから徹底して続けて欲しいと訴える。

ベアテは、ジャパンソサイアティとアジアソサイアティの活動で智の人脈を広げる。
棟方志功、勅使河原蒼風、武満徹--、アジアの文化人、欧米の文化人の交流の場を作る。
舞台芸術、写真、アート、染色、絵画、デザイン----。

市川房枝との出会いからベアテは「自立した女性であるために」深く考え、行動してきた。
日本の女性にもメッセージを送る。女性は子育てが終わったらもっと自分のことを考え
なくてはいけない。NPO活動に取り組んで欲しい。日本の女性は、常に小さな努力を積み
重ね、前向きに進んできた。これからも自信をもって、女性の権利を考えて下さいと。

ベアテと語る「女性の幸福と憲法」(晶文社)

投稿者 hanaoka : 20:38 | トラックバック

筑紫哲也のスローライフ

私たちはもっと「自分を大切にして生きることを考えよう」という伝言が聴こえる。
スローライフとは緩急自在と心得たり。自分が在れば、ゆったりしても急いでも自由に
やればよい。これは、シニアおしゃれ倶楽部と心を一にする話です。

日本の照葉樹林はかって国土の半分あったが今は1.5%になってしまった。雑木林がどこにもあり、その周りに発酵文化、漆器文化、絹文化がサステイナブル(環境が持続できる範囲内で人間の営みをする)に育ったのが日本の文化ではないか。

家は第三の皮膚、窓の権利と緑の義務、それに一番近い環境が日本である。よい町の条件は、豆腐屋がある町。町に子供が遊ばない風景や道草をしなくなった子供達から何を考えるか。「時間がゆっくりあるときには、感じることができる」と心に響く言葉を紹介する。

2002年掛川市での「スローライフのまち連合」での宣言をご紹介する。
1 歩行文化で健康増進 2 伝統織物、染物、和服、浴衣を大切に 3 和食、茶道の食文化と地域食材を楽しむ 4 木と竹と紙の家を尊ぶ 5 森林を大切に、循環農業を営む 6 学歴排除、生涯教育、芸術、文化、スポーツに親しみ、子供に温かく声をかける 7 美しく加齢し、人生の終生自立をめざす

筑紫哲也著 「スローライフ」(岩波新書)

hanaoka

投稿者 oshare-club : 17:33 | トラックバック

高齢化率20%と出生率1.25

高齢化問題と、少子化問題に関する統計数字が政府から発表された。
国立社会保障・人口問題研究所の人口ピラミッドをみていただくと良くわかるが、1930年にはきれいなピラミッド型で高齢者を支えていた日本の人口ピラミッドが、現在の子供達は今にも押しつぶされそうだ。
高齢化と、少子化は原因面では別の面もあるが、結果として同じ問題の表と裏の関係にもある。高齢化率は少子化による人口減少で進むし、高齢者の社会保障負担を誰がするのか、就労人口減少による国力低下という視点で少子化問題は議論されやすい。
この様な社会保障や、GDP維持のために人口減少は問題だというようなマクロな議論をされたところで、ハイそうですかと子供が増えるわけがない。今、一人の子供を大学まで出すには、全て国公立学校でも3000万円必要だというのだから。
また、高齢者の雇用延長の議論も盛んだが、裏を返せば若者の就労機会を妨げ、雇用延長された親が子を養うことで働く必要のない若者がニート化する遠因ともいえる。
就労機会にしても、社会保障にしても、先ず全体の枠があって、それをどう分けるかの議論をすべきであって、これだけ欲しいからこうなる式の議論では破綻は目に見えている。
西洋医学的対策ではなく、東洋医学的に全体をとらえバランスを取り直すような政策が必要でだ。そして何よりも、個々人の感謝の気持ちが処方箋のような気がする。

65歳以上人口、高齢化率2割台で2560万人
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20060602ik0c.htm
出生率1.25、最低更新…2005年動態統計
http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06060205.cfm
国立社会保障・人口問題研究所
http://www.ipss.go.jp/
日本の人口ピラミッドのアニメーション(国立社会保障・人口問題研究所)
http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/Pyramid_a.html

投稿者 nagano : 13:11 | トラックバック

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻

毎回出版のたびに話題になるハリー・ポッターシリーズであるが、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は、ご存知のハリー・ポッターシリーズの第六巻である。シリーズ刊行当初から、著者J.Kローリングは7巻完結の構想を語っており、本書は完結編を前にした重要な位置付けにある。そのためか、若干前振り的な記述も否めないが、十分に楽しめる内容になっている。主人公達も16歳になり、それなりの成長を遂げ、半ば生意気であったり、自信過剰であったりする姿が等身大の子供像として親しみやすい。

このシリーズの特徴は、読書離れといわれる今の子供達があれほど分厚い本(今回は上下2冊)を子供たちが読むということである。1巻400ページとしても、既に2千ページを超える量を読んでいることになる。(こういった現象をハリーポッターのグローバル化による文化の均一化との批判も一部にあるようだが)
これには、ストーリーはもちろん、松岡祐子の翻訳の上手さ、そしてなにより現代語訳であることが大きな要素だと思う。現代語といっても、本当に今この時の言葉であることが大切だということが良くわかる。
我々の世代が親しんだ翻訳本は今でも書店に並んではいるが、どうにも訳が古く今の子供には読みこなせないものとなってしまった。いくら世界の名作を勧めてみたところで、「外套」といわれてもピンと来ないのである。このままでは、長年築き上げてきた人類の財産が埋もれてしまう。是非、名作の新訳に取り組んでいただけないだろうかということを、本書を読みつつ思った。
さて、本シリーズは子供との対話、お孫さんとの対話のためにも良いと思うので、ご推薦したいが、本シリーズをお読みでない方は、1巻「ハリーポッターと賢者の石」から読む必要があるので、少々根気が必要となる。
まずは、本屋に行かれる前にお子様やお孫様に「ハリーポッターを貸してくれないか」と話してみては如何だろうか。

投稿者 nagano : 11:09 | トラックバック

ゴルフスイングの基本

ゴルフスイングの基本
<日本プロ選手権・日本オープン選手権覇者 佐藤精一プロに学ぶ>


早打ちマック、自己流スイングと言われた、あの佐藤精一プロ。日本プロと日本オープンの両方で頂点を極めた個性派、佐藤精一プロは今でも千葉テレビの長寿番組「自己流ゴルフ」で観ることができる。アドレスに入ったと思った瞬間にゴルフクラブは走っている。早打ちマックという異名がついた所以である。今日はその佐藤プロのゴルフスイング理論を紹介したい。ここには大切な基本がある。シングルを目指す若いゴルファーたちのヒントになればと願っている。

1. クラブフェースとスタンス
一番大切な基本は、正しいクラブフェースの向きとロフトを理解すること。シングルクラスでもシャットフェースにして9番アイアンで150ヤード飛ばす人がいるが、それはゴルフではない。ロフトの出し方はしっかり覚えてほしい。次に、スタンス(両足と肩の向き)とクラブフェース(ターゲット)の関係を理解することが大切。この関係で、ボールはフック・スライス・ストレート如何様にも飛ぶ。

2. グリップ
ゴルフは遠心力を使う運動なので、遠心力を最大発揮できるグリップでなければならない。フック・スライス・スクエアグリップどれでも構わないが、「握りの強さは、頼りないぐらいの軽さ。人からクラブを引っ張られたら抜けてしまうぐらいの軽さで握る」ことが上達の条件。

3. クラブを振るのではなく、クラブヘッドが自然に走る
クラブを担ぐと後は肩の回転でヘッドと落としていけば、自然にクラブヘッドが走ってくれる、こういう感じを掴んだときシングルは近い。肩の回転を始めるとき、決して手を使ってはいけない。バックスイングのときの位置に手を置いたままで肩を回転してくる気持ちで丁度よい。

4. 飛ばすこと
飛距離は遠心力次第。遠心力を最大化する方法は3つ。
一つは、体重移動(重要なこと:この体重移動とは、右太ももから左太ももの間の小さな移動。シングルにはこれが出来ないとなれない)。二つ目は、筋肉の柔軟性を保つこと。即ち、腕や肩の力をすべて抜くこと。(タイガーウッズは、強靭な身体で外見は腕や肩に力を漲らせているようだが、実は腕には力を入れていない)
三番目は、左ひじの折りたたみである。殆どのアベレージゴルファは、この左手が、ヘッドの走りを邪魔しているのである。

今日は、基本を佐藤プロから学んだが、次回はこれを身につける練習方法をお教えしよう。

(おしゃれディレクター 花岡隆一)

投稿者 oshare-club : 13:08 | トラックバック

座禅で心穏やか

「自宅では、なかなか一人でゆっくり考える時間が持てない。でも寺に行けば、誰にも邪魔されない自分の時間を持てる――。そう思って宿坊に泊まった。座禅体験をしたら、気分が前向きになり、心身ともすっきりした。」(A子さん)。
 A子さんの実感は気のせいだけではないようだ。座禅で体内に様々な変化が起きることが、最近の研究でわかった。
「座禅で心身がスッキリするのは、座禅を組みながら行う腹式呼吸によって、大脳脳幹にあるセロトニン神経が活性化され、脳を元気にするセロトニン神経が活性化され、脳を元気にするセレトニンというホルモンが出るから」(東邦大学医学部統合生理学 有田秀穂教授)
(06/5/13日経 おしゃれな生き方第1条関連)

投稿者 oshare-club : 18:00 | トラックバック

究極の円を描きたい

「イチローさんは右足に体重が乗って打ち終わる。僕は軸足に残ったまま終わる。その違いはある。考え方が同じでも、カタチ的に誰かのように打てるようになりたいというのは僕にはない。」
 松井の意識では型は習得するものではなく、独創すべき作品なのだろう。打席という自由な空間を使い、究極の円を描きたい――。難題だ。
「これが一番打てるという自分の感覚を信じるしかない。」美意識だけが創作活動の頼りである。
(日経新聞、06.4.25「ヒデキマツイ2006」おしゃれな生き方第9条関連)

投稿者 oshare-club : 12:08 | トラックバック

豆腐がファーストフード

「中国貴州省の貴陽は長寿の里として有名だ。『長生きの秘訣を調べてほしい』と中国の共同研究者に頼まれ1987年に訪ねた。現地の人々は「大豆とトウモロコシが主食。米はあまり口にしない」という。貴陽では大豆の食べ方が実に多彩。チーズのように発酵させたものから、にがりの代わりに石灰岩に含まれるマグネシュームを入れて固めたカチカチの豆腐まである。厚揚げのように固い豆腐を、通勤、通学途上にまるでハンバーガーをほおばるように立ったまま食べていた。
 地元の人々の協力をえて尿の中のイソフラボン量を測定した。日本人の平均の1.5倍だった。尿中のイソフラボンの量が多いほど、心筋梗塞になりにくいということが我々の世界各地での研究でわかっている。
 イソフラボンが心臓予防や更年期障害を軽くし、貴陽の人たちのように長生きに役立っていると考えるのが自然だろう。10年後貴陽を訪れたが、豆腐をほおばる姿は変わらなかった。」(日経06.4.9 「おしゃれな生き方第2条関連」)

投稿者 oshare-club : 09:42 | トラックバック

定年後は服装から

「定年後の生活を楽しむためには、まず服装」と考え、その3年前から「宮仕えするのには適当ではないけれど、定年後の生活を楽しむのにはふさわしい洋服ばかり」作り、派手な帽子もいくつか買った。定年の日には、以後毎日出歩くため銀座までの定期購入をした。」(サラリーマン随筆家・故早川良一郎さんを日経「春秋」欄で紹介。)――「おしゃれな生き方」第9条関連

投稿者 oshare-club : 09:41 | トラックバック

短くても情景は鮮やか

2001年、郵便局でカレンダーメールというはがきを売り出した。

東北オリジナルはがきである。それぞれの季節に合ったカット入りで、差出日もわかるようにカレンダーも印刷されている。何よりも文章を書くスペースが極端に狭くしてある。まさに端書(はしがき)である。

 このはがきを見て、放送局勤務の伊奈かっぺいさんがテレビで「郵便局で良いものを売り出したよ。小指のしもやけみたいなはがきを・・・」と「かくところが少ない。」と言い得て妙な表現である。この伊奈かっぺいさんは言葉の天才である。言葉の郷土料理家かもしれない。私は「はがきの三行法師」と呼んでいる。
 
 旅先からのはがき「福井のホテルで越前メシおかわりもなく」「暑くなると歌いたくなりませんか、青森は歌るような暑さです。」拝啓も敬具もなく、いずれも三行。「北海道を旅したらミドリの絵の具がなくなってしまった。」。その情景が鮮やかに浮かんでくる達意の文である。

 私は退職後、退職金があるうちにと家族5人でヨーロッパへ旅した。あらかじめ成田空港で求めた行き先のはがきに飛行機の中で書きまくった。イギリスまで12時間。あらかじめ考えておいた短文「どいつもこいつもドイツ人」「仙台より美人がオランダ」「パリのファッションは意外にラ・フランス」たわいのないものばかりだが380通。三行のおかげで観光に専念できた。

竹内 廣 著「はがきの三行革命」から抜粋


1937年青森市生まれ。元 仙台中央郵便局長。

「ミミズがはっていると言われようが、ウナギがシンクロやっているのかと笑われようが、手書きの文字だからこそ伝わる誠意が受け取る側の感動を呼ぶ。」はがきに三行書くだけで心が伝わると「三行革命」を提唱している。

投稿者 oshare-club : 19:11 | トラックバック

勝つ人の考え方 負ける人の考え方

(株)クレディセゾン代表取締役社長林野 宏 著 
「勝つ人の考え方 負ける人の考え方」抜粋

「能力に差はない。あるのは「情熱の持続力」の差

もし、人間の能力の差がビジネスの勝敗を決するのだとしたら、その能力とは「決してあきらめない情熱」という名の能力であると思います。
 夢に向かう情熱があれば、人は頭を酷使します。仕事を成功させるために必要な知識や情報を仕入れ、それを生かして行動します。うまくいかなければ、また、頭を使って勝つための工夫を考え、実行します。うまくいっても、さらに夢に近づこうとあらゆる考えを巡らせて前進続けます。

 史上初の七冠王を達成した羽生善治棋士が同じようなことを言っているのを目にしました。
「私は以前、才能は一瞬のきらめきだと思っていました。けれども今は、十年、二十年、三十年、同じ姿勢で同じ情熱を傾け続けられることが才能だと思っています。」
 「能力がないから」と夢をあきらめるのは間違い。あきらめないことこそが能力なのです。

投稿者 oshare-club : 19:11 | トラックバック

「レイヤードシック」、カラーはグレー

 有力セレクトショップと百貨店のバイヤー、コーディネーターによる06-07年秋冬のトレンド予測は、「レイヤードシック」がテーマのトップになった。また、カラーはグレー。

 レイヤードシックにセレクトショップのバイヤーはほぼ満点をつけている。シックと名のつくとおり、子供っぽいレイヤードではなく、上質で、どこか女らしさを匂わせる点が新しい。カラーはグレーが1位。「霜降りグレーからアイスグレーまで」と、やや明るめのグレーが支持されている。(「おしゃれな生き方」第9条関連)

(注) レイヤードシックの特徴は、洗練された重ね着で見せる。シルクジャージーのトップスやスパッツにフーデットトップス、バルキーニットなどを組み合わせる。白~エクリュで繊細にまとめる。

 「繊研新聞」06.4.14

投稿者 oshare-club : 18:46 | トラックバック

発展途上国向けのコレラ対策における「オープンソース現象」

「コレラは19世紀の病気という印象が強いが、発展途上国ではシリアスな問題だ。

処方に金がかかるか高いスキルが必要か、そのいずれかの治療法しかなく、貧しくて医療スキルも低い国々では、相変わらずコレラに苦しめられているところが多かった。

従来の組織的手法ではこの問題が解決されなかったのだが、ネット上にこの課題が提示されたとたん、わずか数ヶ月の間に、関連分野のさまざまな領域の見ず知らずのプロフェッショナルたちがネット上で協力し合い、低コストでしかも訓練なしに使える新システムが開発され、その課題は解決されてしまったのである。

この話が、米ワイヤード誌2003年11月号に紹介されたとき、村山尚武氏は読後感を自らのブログでこう綴った。

『背筋をゾクゾクさせるような興奮を味わってしまった。(中略)創造の結果だけではなく、過程を共有することによって参加者が互いに触発し合い、これまでに無かったもの、素晴らしいものを作ることができるのだ。それはまた、無数の凡人が互いに思考を共有し、足りない部分を補い、アイデアの連鎖反応を起こすことにより、より大きなインパクトを(大げさに言えば)文明に与えることを可能にするのである。』」
(「おしゃれな生き方第11条」関連)
 
梅田望夫著「ウェブ進化論」(ちくま新書)から引用