2006年05月06日
「イチローさんは右足に体重が乗って打ち終わる。僕は軸足に残ったまま終わる。その違いはある。考え方が同じでも、カタチ的に誰かのように打てるようになりたいというのは僕にはない。」
松井の意識では型は習得するものではなく、独創すべき作品なのだろう。打席という自由な空間を使い、究極の円を描きたい――。難題だ。
「これが一番打てるという自分の感覚を信じるしかない。」美意識だけが創作活動の頼りである。
(日経新聞、06.4.25「ヒデキマツイ2006」おしゃれな生き方第9条関連)
